$ 0 0 モーツァルト生誕地のザルツブルグは“塩の城”の意味を持つ世界遺産の町。岩塩鉱から産出される塩で繁栄し、壮麗な教会や宮殿が建ち並ぶ都市に発展しました。 この町を山上から見下ろしているのが「ホーエンザルツブルグ城」。当時の大司教が11世紀に築き始めた城塞で、大砲や武器庫を補強しながら絶えず増改築が繰り返されて現在の姿になったのは17世紀半ば。大司教の居室があった館や城塞博物館などが公開されています。